協力のための法的枠組み(二国間協定の締結)

日本は、旧ソ連諸国に対する非核化協力を実施するため1993年から1994年にかけてロシア、ウクライナ、カザフスタン及びベラルーシとの間で次の二国間協定を締結しました。

(1) 日・露 

「ロシア連邦において削減される核兵器の廃棄の支援に係る協力及びこの協力のための委員会の設置に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定」 (1993年10月13日署名、同日発効)

 
(2) 日・ウクライナ 

「ウクライナにおいて削減される核兵器の廃棄に係る協力及びこの協力のための委員会の設置に関する日本国政府とウクライナ政府との間の協定」 (1994年3月2日署名、3月11日発効、2018年7月15日失効)

 
(3) 日・カザフスタン

「カザフスタン共和国において削減される核兵器の廃棄に係る協力及びこの協力のための委員会の設置に関する日本国政府とカザフスタン共和国政府との間の協定」 (1994年3月11日署名、同日発効)

 
(4) 日・ベラルーシ

「核兵器の不拡散の分野における協力及びこの協力のための委員会の設置に関する日本国政府とベラルーシ共和国政府との間の協定」 (1993年11月5日署名、同日発効。2015年1月24日失効)

    • 【参考資料】